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~スカーレット色の夢の特急~

作品名「ぼくらの特急」

名鉄 永遠の名車! 初代パノラマカーの雄姿か甦る!

日本初! 運転台を2階に上げた前面展望の車両、 名鉄7000系。
愛称パノラマカー誕生の歓喜を撮えた幻の映画!

名古屋鉄道7000系パノラマカーのPR映画。1961年当時の最新式の技術・機器を取り入れて工場で組み立てられるパノラマカー。完成試乗会に招待された子供達の目線で、パノラマカーの運転席、車内・車外の様子を紹介。また、行楽や通勤、買物の人々の明るい笑顔を乗せて豊橋 名古屋一新岐阜間を走る姿を、ラインパーク (日本モンキーパーク)をはじめ日本ラインや三河湾の風景を織り交ぜて描く。

DVD特典『パノラマカー誕生物語』
＜子供たちに未来を見せる電車＞
パノラマカーはどうして誕生したのか。 その企画開発、関わった人々について。また、「運転台を2階に上げた前面展望車であること」、「安全対策としての前面部のオイルダンバー」、「高性能な機器と車体の軽量化」、「特別料金を取らない列車での完全冷房化」などのパノラマカーの特徴を映画の場面写真のスライドショーと共に解説する。

7000系パノラマカーとは？
名鉄7000系電車は、名古屋鉄道株式会社が1961年から2009年まで運用した電車である。日本で初めて運転台を2階に設置し、最前部に展望席を設けた車両 (展望車)、 愛称 「パノラマカー」 がつけられた電車である。1962年には、鉄道友の会より第5回ブルーリボン賞受賞車両に選ばれた。改良を加えつつ1975年まで継続して増備され、合計116両が製造された。 長く名鉄を代表するシンボル的な車両として扱われ、一時期、名鉄で最多の両数の形式となり、鉄道ファンからは「名鉄不朽の名車」、「永遠の名車」といわれている。