「広島・長崎における原子爆弾の影響(完全版)」DVD好評受付中
作品名
広島・長崎における原子爆弾の影響(完全版)
制作年1946年 収録時間164分(広島編81分、長崎編83分)
広島・長崎における原子爆弾の影響(完全版)
制作年1946年 収録時間164分(広島編81分、長崎編83分)
©日映映像
- NELD0005
- 図書館用(館内個人視聴・館外個人貸出)
- 館内個人視聴○ 館外個人貸出○ 館内上映権○
団体貸出× ¥11,000(税込) - 館内個人視聴○ 館外個人貸出○ 館内上映権○
団体貸出(ライブラリ)○ ¥22,000(税込) - 鉄道・ホテル・病院等その他カテゴリーはお問合せください。
- 『平和教育作品』の上映会につきましてもお問合せください。
映画『広島・長崎における原子爆弾の影響』は、かつて「幻の原爆映画」と呼ばれた映画です。
原爆投下の1945年に製作が開始され、翌1946年に完成。
完成した映画の全てのフィルム素材はアメリカによって「没収」されましたが、映画の内容が機密に触れるという理由で、アメリカ国内での公開もされることなく空軍基地に保管されてしまいました。
その後、日本に返還された16mm縮小版の公開、市民運動による日本語吹き替え版の公開など様々な形でこの映画は人々の眼に触れるようになりましたが、程度の良いオリジナルの画像と音声を観賞することはかないませんでした。
2009年、東京国立近代美術館フィルムセンターと広島市映像文化ライブラリーは、アメリカ国立公文書館より新たに35mmフィルムを取り寄せ、日本語字幕版を完成させました。
『広島・長崎における原子爆弾の影響』のDVDは、この最新のフィルムをマスターとして製作されました。
ついに「幻の原爆映画」を完成当時の状態のまま観賞できる初めての映像商品が、65年の歳月を経てここに誕生したのです。