2月新作DVDご予約受付中
第77回ヴェネチア国際映画祭 「銀獅子賞」(最優秀監督賞)受賞作
昭和初期の日本を舞台に名匠・黒沢清監督が歴史の闇に挑んだ、超一級のサスペンス!
作品名 スパイの妻<劇場版>
(本編115分)
©2020 NHK, NEP, Incline, C&I
- ASBXA-6512
- 図書館用価格
¥16,500(税込)/年 館内個人視聴・館外個人貸出
¥27,500(税込) ライブラリー・館内無料上映権付 - バス用使用料 ¥27,500(税込)/年
- 健康ランド他 ¥27,500(税込)/月
- その他上映会等ご希望はお問合せください。
■名匠、黒沢清が初めて挑む歴史の闇。
太平洋戦争前夜。時代の嵐が、二人の運命を変えていく—。
その黒沢清監督のもとに日本を代表する才能が集結!日本を代表する映画監督であり、世界中にファンを持つ黒沢清の最新作『スパイの妻』。脚本を手掛けたのは、黒沢自身と濱口竜介(『ドライブ・マイ・カー』)、野原位(『ハッピーアワー』脚本)の3人。また、「ペトロールズ」のリードボーカル&ギターであり、浮雲名義で「東京事変」のギタリストとしても活動している長岡亮介が、映画音楽を初めて手掛け、映画世界の奥行きをさらに広げている。主演は数々の受賞歴を誇る、実力派女優・蒼井優。儚げでいて芯の強さを持ち、夫を愛し抜く聡子を圧倒的な存在感で演じている。『ロマンスドール』に続いて蒼井と夫婦を演じるのは高橋一生。正義の遂行のために手段を選ばぬ純粋な優作を魅力的に体現した。夫婦を取り巻く役者も日本映画界を代表する俳優たちが集結している。理不尽な歴史の前に、ささやかな幸せが揺らいでいく……。混乱を経た今の日本が刮目して観るべき傑作が誕生した。
【ストーリー】
1940年、少しずつ、戦争の足音が日本に近づいてきた頃。聡子(蒼井優)は神戸で貿易会社を営む福原優作(高橋一生)とともに、神戸で瀟洒な洋館で暮らしていた。
愛する夫と満ち足りた暮らしを送る中、ある日優作は赴いた満州で、恐ろしい国家機密を偶然知ることとなる。正義のため、事の顛末を世に知らしめようとする。満州から連れ帰った謎の女、油紙に包まれたノート、金庫に隠されたフィルム・・・。聡子の知らぬところで、別の顔を持ち始めた夫、優作。それでも、優作への愛が、聡子を突き動かしていく――。
監督 | 黒沢清 |
---|---|
脚本 | 濱口竜介 野原位 黒沢清 |
音楽 | 長岡亮介 |
キャスト | 蒼井優、高橋一生、東出昌大、笹野高史 |
その他の業態における業務用使用・上映会等、
ライブラリ使用(団体貸出)につきましてはお問合せください。
2022/02/01 | 新作・話題作情報